【移住前の農作業体験・10/28、29の記録】のこぎりと一輪車

【移住前の農作業体験・10/28、29の記録】のこぎりと一輪車

2019年春の移住を目指し、昨年9月から山形県の置賜地方に度々足を運んでいるモモです。

引っ越した後は葡萄園で働く予定で、農園日記を書くためにこのブログを開設しました。

それが実現するまでは、移住を決意するに至った過程や毎回の農作業日記などをここに記録しています。

今回は昨年10月、二度目に置賜ステイした際の農園日記です。

 

私が勉強させて頂いている葡萄園

 

私は昨年の9月から、大学の先輩の葡萄園を手伝うかたちで経験を積ませてもらっています。

30代後半で農家に転職された方ですが、葡萄栽培を「天職」と言い切り、畑は仕事であり趣味でもあるとおっしゃいます。

減農薬、除草剤不使用で葡萄作りをされているのが特徴です。

私は園主先輩の畑にすっかり魅せられ、ここで勉強させていただくことにしました。

農業従事者が減り続けている現状もあり、快く迎えてくださいました。

 

来春の移植準備

それでは、昨年10月末の農作業体験記です。

28日、29日と同じ作業内容でしたので、まとめて二日分の記録とします。

 

私専用道具・第1号!のこぎりをゲット

この二日間は、来春に移植予定のメルローの木を、移植しやすいように切り詰める作業を行いました。

この時の最大の喜びは、マイのこぎりを手に入れたこと!

 

 

わぁ!かっこいい!

初心者なので刃渡り短めが使いやすいという園主先輩のアドバイス。

のこぎりに触れるのは、中学の技術の授業で木工をして以来です。

 

移植予定の木の枝を切る!

まずはある程度の長さにメルローの枝を切り、根本にまとめていきます。

先の細い部分は鋏でカットし、鋏では切れない太さ&固さになるとのこぎりの出番です。

のこぎりは引いて切る、押すときに力はいらない、と園主先輩に教わりさっそくチャレンジ。

 

 

素人の必死感が伝わりますね…笑

最初は小刻みにギコギコと引いていましたが、もっと大きく歯全体を使って引くようにとのこと。

最初は余計な力が入りましたが、少しずつムダな力を使わず切れるようになると、音も変わってくる気がしました。

のこぎりを引いている間は無心です…。

 

切った枝を片付ける!

次にその枝の片付け作業を行います。

切った木は来春、病害虫の予防のために焼きます。

冬の間置いておくと水分が抜けて乾燥し、枝が燃えやすくなるのだそうです。

ここで一輪車の出番!

小さい頃、一度押してみたことがあるような、という程度なので、積み込むときから新しい道具にドキドキ…

 

 

園主先輩にどっさり積まれた枝の山。

気合を入れて持ち上げると…

 

 

できた!

多少ヨロヨロしましたが、でこぼこの畑をなんとかゴールに無事運ぶことができました。

 

 

一輪車、好き。楽しい。

 

 

まとめ

まず、この作業を通して驚いたことがあります。

それは移植予定の木を、根本から数十センチ残したのみに切ってしまっても、そこに隠れている芽が出てくるということ!

いったん四方に枝を広げた木をあんなに切ってしまって、それでも元気に生きてまた成長するという生命力には感動します。

これは園主先輩も最初は同じことを思ったそうで、かつて同じ作業をした時は本当に芽が出るのか不安だったと言います。

本当に、葡萄の木の強さには驚くことばかりだなあ。

 

そして、新しい道具を使えるようになること、また自分用の道具を持つことの喜びも実感しました。

今は園主先輩の鋏を借りていますが、春になったらマイシザーを購入し、一日も早くガシガシ働きたいと思います!!