可憐な花に癒されながら、りんご「ふじ」の摘花作業!

可憐な花に癒されながら、りんご「ふじ」の摘花作業!

大阪から山形県の置賜地方に移住し、大学の先輩が営む農園で働いているモモです。

メインは葡萄ですが、他の果物もわずかながら栽培しており、先日はりんごの木のお世話をしてきました。

今回はその摘花作業について書いておきたいと思います。

 

園主先輩が新規就農して畑を借りた時、ついてきたというりんごの木。「ふじ」という品種です。

 

 

りんごの枝はぐんぐん伸びるものですね。

昨年は実をならせすぎたということで、幹や枝の負担を減らすためかなり剪定した状態だそうです。

りんごは好きでも嫌いでもなかった私ですが、昨年はその美味しさにすっかり虜になってしまいました。贔屓目なしに、甘くて瑞々しくて驚いたんです!

この春、りんごの花を初めて間近で見ました。

 

 

こんなに可憐な花を咲かせるとは知りませんでした!

満開の頃は本当にきれいです。

 

 

りんごはこのように5つの花がまとまって咲くのですが、中心の1つを残して摘みとってしまいます。

というのもりんごは1つの花につき1つの実をつけるので、5つ全部に実をつけさせるとそれぞれが小さいまま育たず、熟さないからです。

摘花はしっかり栄養を送れる環境を整えるため、欠かせない重要な作業ということですね。

 

 

すでに花びらが散ってしまった株も多く、すると株の位置が目立たないため、枝の一本一本を角度を変えて確かめつつ作業を進めます。

ふつうは指で摘んでいくのですが、私は指を痛めていたこともあり、鋏を使いました。

りんごの木はけっこう背が高く、脚立に登っての作業です。

 

 

摘花自体は単純な作業ですが、枝と枝の間に上手く脚立を置いてうまく体をすべり込ませる必要があり、意外と細かい筋肉を使ったような…。

高いところでは、脚立の一番上の段に乗ってようやく手の届く株もありました。高所は苦手で今でも足がすくみますが、だいぶ慣れてきましたね。

 

 

りんごは枝が多いため見落としがないよう先端から順に取り掛かるのですが、ふと脚立の位置を変えた時、終わったはずのエリアにやり残しの株を見つけてしまうという事態が数回。

しかも翌日にこの木を見てみると、また二つほどやり残しの株を見つけてしまったという…。

ふう、私もまだまだですな。

 

葡萄畑にはあまり日陰がなく、すでに毎日暑くて大変ですが、りんごの木の下は心地の良い日陰になっていて、休憩タイムが涼しいのは嬉しかった♪

昨年はただ純粋に美味しかったこの木のりんご、今年はまた一味ちがう美味しさに感じることでしょう。

それを楽しみにがんばってお世話していきたいと思います。