大阪から山形の田舎に移住して十日間、身体に起こった三つの劇的変化
- 2019.04.29
- 移住について

今月、大阪から山形県への移住を果たしたばかりのモモです。
大阪ではインターネットを利用して語学を教えたりHPを製作したり、仕事のほとんどがデスクワークでした。
が、移住後は主に葡萄園で働き、生活は180度変わりました。
そして生活が変わったことで、身体にも大きな変化が表れています。
それはもう、たった十日間でここまで人の身体の状態は変わるのか!と驚くほど。
そこで今回は、移住して十日で感じた劇的変化についてまとめておきたいと思います。
1.夜型生活がいとも簡単に朝型生活へ
山形に越してくる前は東京や大阪でフリーランスで仕事をしており、ずっと完全な夜型生活でした。
病院でも驚かれるほどの低血圧&低体温で子どもの頃から朝が辛かったため、身体に合った生活をしていたら自然にこうなってしまったという感じ。
そのうえしばしば入眠障害に悩まされ、導入剤のお世話になっていたのですが…
移住後はたった三日で完全なる朝型生活へ!!
葡萄園での農作業は身体をけっこう使いますし、何より太陽の光を浴びるのが大きいのだと思います(紫外線対策は本気でしなければという焦りはありますが)。
そうして体力的に疲れきることで、身体が睡眠を欲するのでしょう。
思えば移住前は脳ばかりが疲れていたような気がします。
自然の中、宇宙のリズムに合わせて働くことで、こんなに簡単に朝型生活になれるのかと、拍子抜けにも近いような驚きを感じているところです。
2.体調が良くなり食欲が旺盛になった!
私は元々食に対する欲が強い方ではありませんが、引越し前は体調を崩していたこともあり、食べたいと思えるものが何一つない状態でした。
154cmと小柄なのもあり、体重は40kgを下回りそうな勢いに…。
それがもう何年も前のことに感じられるくらい、毎日本当によく食べているんです!
三食自炊していますが、作るおかずの種類も大阪時代より二品は多い。量は倍近いかもしれません。
食事が美味しく感じられて仕方ないうえ、すぐにおなかがすくのでおやつもしっかり食べています。
食べるのって楽しいなあ、幸せなことだなあと思うようになりました。
農作業をして身体を動かす分、ラーメンだろうがケーキだろうが、食べることに一切の罪悪感がないのも爽快です。
3.どれだけ食べても身体が引き締まっていく!
では、食事量が増えたらどうなっていくのかと言うと…これがなんと、やせたんです!
もちろん病的な痩せ方ではなく、体重は変わらないのに身体のラインが引き締まった感じ。
私はスポーツや踊りをしていたので筋肉質な方でしたが、30代半ばで膝を悪くして引退してからというもの、筋力がすっかり衰えてしまいました。
特に筋肉で逞しかった太ももなどは、都会生活ではダルダル状態…
ところがです。
移住後たった数日で、まずジーパンがぶかぶかになりました。
お風呂で疲れを癒そうとマッサージすると、つまめるお肉が明らかに減っています。
仕事中に何気なく腰に手を当てたりすると、ウエスト周りが妙に細い。
自分の身体のさわり心地が全然ちがうんですね。
たった十日ほどでタルタルした部分がほとんどなくなり、元来の筋肉質が戻ってきたかのような感覚。
膝を痛めてリハビリしていた頃は、またこんなに動けるようになる日がくるとは思わなかった!
畑の土はふかふかなので、膝への負担が少ないわりに、足腰は鍛えられているのでしょう。
農作業をしている限り、太る心配はなさそうです!
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